天神平までロープウェイの初心者コースで4年連続登山

去る7月10日、群馬県の谷川岳へ登山に行ってきました。

谷川岳とは。
年間4万人以上の登山客が訪れる人気の山です。
いくつか登山コースがありますが、とりわけ「一ノ倉沢」と「幽ノ沢」のロッククライミングルートは超危険で、世界で最も遭難死者が出ているコースでギネスにも掲載されている!
安心してください!
もちろん我々は超初心者コース🔰です(笑)
🔻谷川岳ロープウェイHP

1319m地点まではロープウェイで一気に高度を稼ぎます!

ロープウェイ内ではしっかりと感染対策!

天神平ロープウェイ駅から谷川岳の山頂方面を眺める!
初心者コースとはいえ、あそこまではかなりあるね…💧
もう4度目の登山ですが、登る前はやはり憂鬱になります(笑)

ロープウェイ駅から山頂までは3.5キロですが、高低差が658mほどありますからね…。

さぁ!出発です!!

鎖場は何度も何度もあらわれます(笑)

登り途中、後ろを振り返る。
写真で伝わるかどうか…かなりの高度感。

おとこたちの会心の一枚📷

雲や霧が多く、やや視界は悪かったですが、その分直射日光がなくて、過去4年の中ではいちばん登り易い気候でしたね。

すこし雪渓も残る頂上付近。

頂上まであと少しの「肩ノ小屋」に到着!

紅一点の女子、美味しそうにコーラを飲み干します!ぐびぐび~

最初の頂上「トマノ耳」1963mで、老夫婦にシャッターをお願いし記念撮影📷
このときは残念ながら視界ゼロ(笑)

もうひとつの山頂「オキノ耳」1977mでも、老夫婦の到着を待ち(笑)記念撮影してもらったあと帰り道で少しだけ視界が開けたときの一枚📷
下りの途中では、雲🌧️に包まれて、すこし雨にも降られましたが、すぐあがると、虹のご褒美が( ̄□ ̄;)!!
🔻


今回は、前々日までは雨予報でしたが、晴れ予報に変わり、虹まで見られてついてましたね!
下山してしばらくすると、雷⚡や、大雨警報まで出るほどの豪雨になってましたからね。下山後は谷川温泉につかり帰宅🚙
2018年・2019年までは【日本一のモグラ駅】である『土合駅』まで『谷川岳山開き号』を使っていました

谷川岳山開き号とは、東京の上野駅から群馬県の土合駅までを結ぶ臨時電車です。
2021年は、往路が7月3日(土)23時36分に上野駅を出発、土合駅に翌7月4日(日)3時10分に到着。
復路は7月4日(日)14時30分に土合駅を出発、上野駅に17時16分に到着。

去年は運行中止でしたし、今年もコロナ禍のため感染対策で車でふたてに別れて遠征してきました。
しかしながら、コロナ収束後はまた電車旅も行ってみたいなぁ。

上越線の「土合駅」(群馬県みなかみ町)
ここはほんとに有名な駅ですよね。

この駅の下りホームは、群馬・新潟県境の新清水トンネルの途中に存在。
そのため、地上まで462段もの階段を登る必要があります。
ここから登山が始まるわけです。
以前、⬆️この記事で書いた、私の邦画No.1評価映画である『クライマーズ・ハイ』は、この土合駅の階段をのぼるシーンから始まります!

ほんとにこの映画が好きで、この土合駅に初めて来たときは感動しました!

2018年に登ったときの写真。
このときは視界が良く、尾根がバッチリ先まで見えてます!

土合駅からロープウェイ駅までは少し山道を歩くのですが、地元の方たちが松明をたいて迎えてくれます。

催し物もあります。
太鼓とか(笑)

土合駅などで豚汁も振る舞われます。
もちろんコロナ禍以降はナシですよね…。
1日もはやいコロナ収束を願います。


はぁ~
ぼくたちに山登りはムリだよね~
コメント