
横浜に越してきて7年、気にはなっていたけど行けてなかった横浜開港資料館に行ってきましたよん。
アクセスと入場料

交通アクセス
みなとみらい線「日本大通り」駅3番出口から徒歩2分。
JR関内駅(南口)、市営地下鉄関内駅から徒歩約15分。
JR桜木町駅から市営バス「日本大通り駅県庁前」・「大桟橋」下車、徒歩1分。
日本大通りの県庁の向かい側、一番海側です。
分かりやすい場所だからGoogle mapさえあれば初めてでも迷うことはないと思います。

初めていくとことはドキドキワクワクしますよね~

入場料は
一般(高校生以上)が 200円 安い!
小学生・中学生・横浜市内在住65歳以上が 100円です。
毎週土曜日、小中高校生は無料みたいなので、健全なデートコースとしてめっちゃおすすめですよ~
ちなみにJAF会員さんは会員証があると50円割引きですよ。

なんかこういう歴史的建造物に入るのって修学旅行気分でワクワクしますよね(#^.^#)

先ず記念ホールがあります。ここは休憩室としてご利用くださいと案内もありますが椅子がたしか一つくらいしかなかったので長居はできなそうです。
昔の地図と、今の地図が比較できるようになっていたものがあります。
中庭に大きな「くすの木」があり、落ち着く空間

そして、入ってみて初めて気づいたのが中庭の雰囲気の良さですね。

この画像の右奥のドアが展示室ブースの入口になります。
よって、ここまではまだ入場料すら払っていないので、まだ無料エリアです。
ここには長椅子がかなりの数設置してあるので、ここでのんびりとくすの木に癒されながら歩き疲れた脚を休ませたり、休日に木陰で大人の読書を楽しむといったことができるかもしれませんね。
今度、そんな利用もしていいか聞いてこようと思います( ´∀` )

くすの木は江戸時代からあるもので、関東大震災も乗り越えてきた歴史ある木。
緑があると落ち着きますよね~
現在、企画展示は「レンズ越しの被災地、横浜」

施設としては、1階の展示室1と、2階の展示室2と企画展示室ですね。
展示室1は常設展示となるものなのか「横浜開港への道」というテーマのもと、ペリー来航などの貴重な資料が並んでいます。
当時の横浜の様子が当時描かれた絵で振り返ることができますね。
ちょうどいま大河ドラマでやっているあたりなので興味あるところです。
展示室2はこちらも常設展示でしょうね、「街は語る -開化ヨコハマ-」というテーマで文明開化あたりの横浜の様子を絵だったり貴重な写真がたくさん見れます。
いまの横浜も好きですが、この当時の横浜は外国人居留地が中華街付近に広く存在しており、写真みてるだけでも雰囲気がかなり好きです。
これらが残っていればより一層横浜は歴史深い街になっていたでしょうね。
企画展示室が、「レンズ越しの被災地、横浜」写真師たちの関東大震災というテーマで4月18日までの企画ものです。
1923年( 大正12年)9月1日に関東大震災
マグニチュード7.9の大地震でした。
横浜はこの大地震で大火による大きな被害を被りました。
その様子が数々の写真で振り返れます。
あれから約100年経ちました。大地震は必ずまた来ます。定期的に備えを見直し、どういう過去が当地にあったのかを知り、すべて想定内として、事前にイメージしておくことはとても重要です。
すごく見応えもあり、横浜開港資料館お気に入りの場所となりました。
また興味のある企画展示をやっているときに再訪したいと思います。
隣接したカフェが3月末で営業終了というお知らせ

喫茶室「Au jardin de Perry」
見てくださいこのいかにも横浜のおされな喫茶店。
この時には

いまコーヒー飲んできたばっかりだからまた今度来ようね~
と言っていたのですが、
しかし気になるお知らせが資料館HPに載っていました…
横浜市指定文化財「旧門番所」等の改修工事実施にともない、喫茶室「Au jardin de Perry」につきましては、2021年3月末日をもって営業を終了いたします。
「旧門番所」の新たな活用については、改修工事のなかで検討して参ります。

新たな活用について続報が分かりましたらまた記事にしたいと思います。
横浜開港資料館公式HPはこちら
➡http://www.kaikou.city.yokohama.jp/

詳しくは公式HPをご覧ください。今後の企画展示予定を調べたり、ネット予約等もできます。また再訪したら記事にしますね。
それでは!
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